高速電力線通信(PLC)
現在気になっている製品を一つ。
高速電力線通信(PLC)とは、電力線の中をデータ通信させる技術のことです。
そして、パナソニックが提唱する、HD-PLCという規格の製品が12月に発売となります。
これを使うとどうなるかというと、現在、家の中でネットワークを構築する場合、有線LANか無線LANを使用していると思います。いや、当然どっちかなんだけどね、
- 有線LANだったらパソコンとハブをLANケーブルで接続して構築。高速で、とくに設定も必要ないが、ケーブルが邪魔。
- 無線LANだと少々大変で、無線LANルータやアダプタとLANカードにSSIDやセキュリティ等の設定が必要。さらに電波が不安定で速度が遅くなる場合や、電子レンジを使用すると通信が途切れる(802.11b/gの場合)等の不具合も発生したりする。
それに引き替え、HD-PLCは、「BL-PA100という機器を、コンセントに差す」だけで使えます。セキュリティ等は機器側で行うらしい。
たとえば家庭内の2カ所、居間と個室にそれぞれBL-PA100を置いて、電源をコンセントに差せば、それだけで通信できるようになります。
居間に置いたBL-PA100とインターネットに使用しているルータを接続すれば、インターネットも使用可能。
ハブを使用すれば、最大8台までの機器を接続可能とのこと。
家庭内の電源コンセントを使用することで、ノイズが発生したりという新たな問題が発生する可能性もあるが、今まで無線LANで悩まされていた問題はほぼ解決される様に思う。
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我が家の場合、元々無線LANのIEEE802.11b/gで居間と個室を繋いでいたのだが、間にある電子レンジを使用すると、通信が途切れてしまう問題があり、通信機器を802.11aに変更した経緯がある。
一般家庭で普通にインターネットでブラウジングを行う様な場合は回線が切れてもどうということはないが、ネットゲームを行う者にとっては、通信の安定性というのは非常に重要になる。その点、今一番信頼性があるのは、有線LANで接続する方法だ。
その次にこのPLCが入るんじゃないかと思うが、この製品はどちらかというと安定性云々と言うよりも、手軽さの様な気もする。
もちろん、実際に使ってみないことには何とも言えないので、ただ今検討中。
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以前より、冷蔵庫がネットワークに繋がり、パソコンで在庫管理が出来るだとか、家電どうしがネットワークで繋がる様な話があるが、それはBluetooth等の無線機器を介して、だった。しかし、この機器が発売されることで、これからの家電やパソコン、ゲーム機に内蔵され、無線ではなく、コンセントを介して、機器類がネットワークを組むようになるんじゃないかと思う。
特に重要なポイントは、電化製品を使用するには、必ず電源ケーブルをコンセントに差す、という事。
電化製品は既に電気というネットワークの中にあるのだ。
電化製品とPLCネットワーク、これ以上相性の良い物はない。
くわしくは、高速電力線通信(HD-PLC、BL-PA100)
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