AVラック ARC-3102M
前からずっと欲しかった、DENONのAVラック「ARC-3102M」をようやく購入することが出来ました。
図面を参考にして、自分で作ろうかな~とか思ってたんですが、計算してみると木材を購入するだけで、1万5千円ほどかかるんで、買った方が手っ取り早いと思って・・・。
自分の手で作った方が、技術と経験が身につくので良いんですけどねぇ。
しかし、このARC-3102Mは、私の持っているスピーカーと材質が同じなので、並べるととても綺麗なんです。なもんで、思い切って購入となりました。
ちなみにこれは組み立て式です。
下の写真は、今の状態。
*---組立---*
AV用の棚なので、重いだろうなとは思っていたけど、まさかここまで重いとは・・・。配達してくれた人も大変そうだった。
箱に42Kgと書いてあった。(改めてDENONホームページを見てみたら、39Kgと書いてあった。)
42Kgっていったら、中に人が1人入っているようなもんだ・・・。
中には部品と組立説明書等が入っている。
部品点数が足りているか確認してくださいと書かれていたので、念のため中身を確認してみたが、確認するだけでも一苦労。棚板3枚持っただけでもかなりの重さがある。
組立に必要な工具はドライバーと、出来れば電動ドライバーもあるといい。
裏板を留めるときにネジの数が多いので、電動じゃないと疲れる。その他は手動で。
あと、組立自体は1人で出来るのだが、ガラスを嵌めるところだけは2人でやった方が良い。
組立は簡単だった。ダボ穴はすでに開いてあり、片側にささっている状態なので、それを組み合わせていく。1人でも十分組み立てられる。
ダボは2重になっており、木のダボは差し込むだけだが、締め付け用のダボはすぐ横のネジを回すことで締まり、抜けないようになる。
木槌すら必要なく、ボンドも使用しない。
組立中。
囲いが出来たので、念のため平行計で計ってみた。
ん?少し斜めになってるぞ?と思ったが、床が斜めになってて、同じだけ傾いていただけだった。
問題なしと判断して、裏板を留めにかかる。
表から見たところ。
正面から見たところ。裏板は付けたが、ガラスはまだ嵌めてない。
ガラスは、先に嵌めると作業がしにくくなるので、オーディオ機器を入れてから嵌めることにする。
定位置に置いてみた。高さは、私(身長173cm)の腰くらいまである。
ギリギリ置ける分のスペースは確保できた。
機器類の設置、配線終了。
上から、
- パイオニアのDVDプレーヤDV-578AとAV切り替え機
- DENONのAVアンプAVR-770SD
- XBOX360
- RolandのMIDI音源SC-88
- ゲームキューブ
となっている。
AVアンプがあるのに切り替え機があるのは・・・入力が足りないから。
- DVDプレーヤはD端子とアナログ5.1ch接続
- XBOX360はD端子と光接続
- SC-88はアナログ2ch接続
- ゲームキューブはD端子とアナログ2ch接続
- WiiはD端子とアナログ2ch接続
- PCの音声は光接続
- テレビのデジタル放送からの入力が光接続
一番下の階に電源タップを設置し、各階に供給。
各階の余った配線は、一番下の階に垂らしてある。
AVラック内で有る程度の配線処理が出来るので、外に伸ばす配線は、テレビとPC、各スピーカくらいで済む。
配線には今まで散々悩まされたもんなぁ。
それが解消されただけでも、価値があるというもの。
そしてこの価値は、なかなか分かって貰えない(-_-)
*---完成---*
そして今はこの状態。屋上がジャングル。
ここにこの大きなラックを置く条件が、-屋上をジャングルにする-という事だったので、仕方ない・・・。
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