ウィザードリィとPSP2と、PSP go
年末に遊べそうなゲームは何があるかなと調べていたんですが、あんまりなさそう・・・。
- DSのWizardry ~生命の楔~ 2009/11/19発売
- PSPのファンタシースターポータブル2(PSP2) 2009/12/3発売
この2つくらいですかねぇ。
携帯ゲームだけど、どっちも家でやる系なので、かぶるなぁ。
ウィザードリィはやるとしたらマップを書きながらになるので家じゃないと出来ないし、PSP2は電車で座れたとしてもあんまりガチャガチャして周りに迷惑かけたくないしね。
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ウィザードリィは、まあ、言わずもがな、です。
操作性や戦闘など、テンポ良く探索できれば、言うことはないですね。
それにしてもDSって、ドラクエ9の完成度の高さから言って、かなり大がかりな事が出来そうですね。
もちろん、時間と人数をかけられれば・・・の話でしょうが。
(ぶっちゃけ、要は金ということなので、それに関してはウィザードリィはまず最初に外れますね。)
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ファンタシースターポータブル1は、正直、PSUの使い回しでガッカリ感が強かったですが、それでもヴィヴィアンが可愛かったから、十分許せました。
2の公式サイトを見ると、かなり大がかりな変更を行っているみたいだけど、実際どうなんでしょうね。
”「ファンタシースターポータブル2」では、どのシリーズ作でも登場していない、まったくの新フィールド”も”多数登場するのだ!”
”も”って何だ”も”って。
基本は1やPSUのマップが前提って事じゃないか。
あーもう、マップに関してはあんまり期待してないから、どうせならPSO1の森~遺跡を完全に復元してくれないかなぁ・・・なんて思ってる。
PSUのイルミナスで復活すると思ったら、肩透かしだったからね。
ドラゴンや微妙に可愛くないラッピーなどが復活するのは、公式サイトで見ることが出来る。
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そういえば、ファンタシースターポータブル2って、ダウンロード版が出るみたいですね。
公式サイトによると、UMD版 5,040円、ダウンロード版 4,500円だそうです。
ダウンロード版というのはもちろん、11/1に発売されるPSP go向けの販売形態ですね。
(PSP goとは、簡単に説明すると現在のPSPからUMDを無くし、代わりに16GBのフラッシュメモリを搭載して、ダウンロード購入形態にしたものです。)
ダウンロード版は、PlayStation Storeで購入することになりそうですね。
ただこの販売形態について考えてたんですが、普通に考えるとパッケージ代が要らない分、ダウンロード版が安くなるはずですよね。
公式サイトの価格でも、そうなってます。
しかしですね、実際にはUMD版というのは今まで通り、”物”としての販売形態なので、値引きがあるわけですよ。
実際に、Amazonでの現在の価格は4,032円です。(しかもおまけ付き)
PlayStation Storeは当然値引きはありませんので、4,500円ですね。
これでは消費者にとって、ダウンロード版を買うメリットがありません。
(いつでも買えるのはメリットだが、人に貸せない、特売がない、ハズレを引いたときに売れないなどデメリットの方が多い。450円だったら目をつむるが、4,500円でハズレは痛い。)
PSPとPSP goを並行させるなら、この辺を上手く解決できなければPSP goはあまり意味がない物になってしまいます。
それでちょっとPlayStation.comでPSP go発売の経緯を確認しようと思ったけど、ソニーがどういう意図でPSP goを作ったかとか、そういう情報が全くなく、それどころか、スペック表と、周辺機器リスト、対応ソフトウェア、それと数枚のPSP goを使ってるシーンの写真があるだけで、残り1週間ほどしかないのに、明らかに情報量が少ない。
相変わらずソニーは、出せば消費者が気になって買うだろうくらいにしか思っていない。
ソニーが本気でPSP goを売ろうと思ってるとは到底思えない。
いや、そもそもPSP goは本気で売るもんじゃないんだろうか、という気がしてきた。
PSP goは、ソニーの今後の戦略の試験的な製品なのか?
それとも、PSP goは、マニア向けなのか・・・?
だとしたら、まあ納得できるかな。
私はPSPを持ってるので、買いませんが。
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