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2010年11月 9日 (火)

CPUマザーメモリを変更(PC強化シリーズその6)

新システムの構成は、次のようになりました。

  • CPU Intel Core i7 875K
  • MEM UMAX Cetus DDR3 4GB *2
  • M/B GIGABYTE GA-P55A-UD5
  • G/B MSI R5850-PM2D1G(RADEON HD5850)
  • S/B ONKYO SE-200PCI
  • SSD Intel SSDSA2M080G2GC(80GB) *2 RAID0
  • HDD HITACHI HTS543232L9A300(5400rpm 320GB)*2 RAID1
  • BDD Buffalo BR-PI816FBS-BK(Pioneer BDR-S03J)
  • Case SilverStone SST-FT02B-W
  • PSU ENERMAX PRO87+ EPG600AWT
  • OS WindowsVista32bit

良いね。全てが最高というわけじゃないけど、なかなかのモンスターマシンぶり。

よっぽど好きじゃないと、ここまでのマシンは組まないよね!

 

こんなマシン組んで何するの?って感じですが、直近では、そう、エンコードします。

家にあるDVDを何とか減らしたいと思って、TEMPGEnc4でエンコードしてmp4 AVCにして行ってるんですが、Core2DuoE8500じゃ物凄い時間かかるので、のんびりやってたら今年中に終わらんと思って、購入に踏み切りました。

そんなにDVDがあるのか?って、結構あります。

 

エンコードにかかる時間を計ってみました。

約24分のアニメのエンコード時間が、

E8500で16分かかります。

 

875Kでは・・・なんと、6分!

凄いです。

エンコードがみるみる終わります。

伊達にCPUが8個並んでない!

 

8個とは、WindowsVistaでCPUとメモリを表示するガジェットを使ってるんですが、それのCPUが縦に8個並んでますという意味。

E8500は2コアだったので2つでした。

875Kは4コアのHypertTreadingなので、4*2の8個というわけです。

 

E8500は全力で16分だったのが、875Kではわずかに余力を残して6分です。

CPUがいくら早くても、エンコード時に読み書きするHDDが遅いとそっちに足を取られてしまうので、TEMPGEncでDVDの内容をストライピングしたSSDにコピーし、そこから読み込み、エンコードした結果を別のちょっと古いSSDに出力してます。

余力を残してるということは、それでもまだSSDに足を取られてるということなのか・・・?

でもまあ、これだけ早くなったら、十分かな。

10個、20個と読み込んで、一気にエンコードすることも出来るけど、DVDの取り込みにも結構時間がかかる。さすがにそれは早くならないかなぁ・・・。

それ以外にベンチマークを取っていないので、それはまたそのうち。倍率変更も。

 

前のシステムでも別に不便は感じてなかったけど、実際にこのシステムを使うと、やっぱりぜんぜん違いますね。前にはもう戻れない。

全体的にキビキビしてるし、Vistaの起動も早くなった様な気がする。

 

そういえば、来年出るというSandyBridgeですが、今日発売された週アスにPCIが無くなるって書いてあったのを見ました。

今はまだPCIが無くなると困りますね。

ONKYOのサウンドカードとか使ってるので。

今回CPUとかを購入する前に次期システムにすることも考えたんですが、出始めは何かと不具合が多いし、今はメモリが安くなってるし、買いたい時が買い替え時って事ですね。

 

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bijuterii perle bijuterii argint

投稿: bijuterii argint | 2010年11月14日 (日) 20時04分

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