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2011年2月24日 (木)

バナナプラグ AT6302

P1000286m

audio-technica(オーディオテクニカ)のバナナプラグAT6302を購入しました。

今までスピーカとAVアンプは、DENONのAK-1000というケーブルで直接繋いでいたんですが、最近スピーカの左だけ音が出なくなる事が時々あって、アンプの問題なのか、接触が悪いのか切り分けがつかないため、簡単に抜き差しできる様にバナナプラグにしようと思ったのでした。

AVアンプの電源を入れなおしたら音が出る様になったりするので、アンプの問題なのかなぁとも思いますが。

とりあえず、一セットだけ。

>オーディオテクニカ AT6302

>DENON AK-1000

AVアンプは、DENONのAVC-3808、スピーカはDENONのSC-T33です。

で、AT6302の取付方法は、スピーカケーブルの被覆を5mm程剥き、プラグ下側の穴の後ろから突っ込み、芯線を折り返して、プラグ上側をねじ込んで、透明カバーを付けるっていう、単純なものなのですが、やっちゃいました。

というか、それ以前の問題でした。

AT6302のプラグの下側の穴の内径が、3.7mmしか無いんですね。

AK-1000は、1メートル辺り200円程度のそれほど高くないケーブルなのですが、直径が4mm程ありました。

つまり、ケーブルが入りませんでした。

しょうがないので、被覆をデザインナイフで削り削り。

後は上述のとおり、簡単に取り付けできました。

もう少し太いケーブルにも対応できる、AT6303という製品もあるんですが、これは線を横から入れるタイプなので、ちょっとすっきりしないんですよねぇ。

そして、倍くらい高い。

でも、見栄えはAT6303の方がショップで展示してある様に、カッコイイかもしれない。

↓で、突っ込んでみた。とりあえず、アンプ側のフロントLRだけ交換してみた。

P1000290m

写真中央のがAT6303とAK-1000で、左端のが、AK-1000を直接繋いだもの。

やっぱり良いね。

ケーブルを手回しで止めてしまうと、簡単に抜き差しできないので、ケーブルを整理しようと思っても、なかなかやる気にならないんですよねぇ。

AK-1000は被覆が透明で、2本の線の赤と黒の区別は、微妙に○と□の凹凸があるかないかだけで手で触って判断するしか無いので、抜き差しするたびに線を間違えていないか不安になりますが、このプラグには赤と白のシルク印刷があるので、それを見れば一目瞭然ですね。その点でも良かったです。

これだと、普通のオーディオケーブルのように簡単に抜き差しできるので便利。

もっと早くすれば良かった。

 

一般的にバナナプラグなど、途中に余計なものを挟むと音質が悪くなるっていうのが常識ですが、正直なところ、違いがわかりません。

十分良い音で聴けました。

音質が低下してるかどうか分からない程度なので、やはり有ると便利ですね。

全部やるかどうかは・・・まあ、ボチボチ考えます。もっと良い方法があるかもしれないし。

とりあえずアンプ側だけでも替えてしまえば、すっきるするかなと思ってます。

 

スピーカ側はバイワイヤリング対応になっているんですが、現在はシングルワイヤリングでウーファからツイータまでケーブルを一気通貫で通してるので、バナナプラグに換えようと思ったら、どうしたら一番いいんだろうって悩みますね。

ショート用のケーブルを工作してツイータとウーファを接続し、バナナプラグを差すって事が構造的に出来るのかな。

でも、現状が一番いい状態だと思うので、無理にやる必要はないですね。

 

上の写真ですが、AVアンプ側のコネクタが、プラスチックでちょっとカッコ悪いですね。写真がないですが、スピーカのコネクタは金メッキでカッコイイんですが・・・。

AVC-3808は購入金額は確か18万くらいしたと思うんですが、DENONの製品の中では中くらいで、音質的には十分だと思いますが、その価格帯以下の製品はやっぱり、ボリュームやコネクタ等が二の次にされているなと思いますね。ほんとに良いものを買おうと思ったら、50万はかかる・・・。

オーディオは突き詰めていくと、お金がいくらあっても足りない世界ですからね。程々で納得しないと。カメラもそうですけどね。PCもか。

次はもっと上位を・・・とも思いますが、最近はあんまりサラウンドで聞くことも無くなってきてるので、どっちかというとステレオ・・・ピュアオーディオの方に進むかもしれません。

今はAVアンプに、PCからのアナログ2chくらいしか繋いでないので、正直、すぐにでもアナログステレオアンプに切り替えられる様な状況ではありますね・・・フフ。

でも、AVアンプとしてのHDMI接続等もあると便利なので、AVステレオアンプなんて製品が出たら、そっちの方が便利かもしれません。

まあ、現状ではそんな製品はないと思うので、AVサラウンドアンプの2チャンネルだけを使う、という方法しか無いですね。

7.1chの内の2chしか使わないのはちょっと勿体無い気もしますけどね。

 

今回のこの製品は4個入りなので、1つでケーブル1本分ですね。

フロント2ch、センター1ch、サラウンド2chの5chだと5個要る事になります。

 

↓2011/02/24現在取り扱い中のNANOS-Sってショップは青森にあるらしくて、送料は無料だったんですが、注文してから届くまでに大阪まで5日ほどかかりました。佐川のメール便で、封筒に製品が入っているだけの、簡易包装でした。ま、別に問題ないです。

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