そろそろ自炊を始めようと思って
ドキュメントスキャナと裁断機を買いました・・・。
今はやりの、本を電子化する方の自炊です。
あんまり大きいのを置くスペースがないのと価格差から、ScanSnapのS1300にした。
読み込みはあまり早くない様ですが、待ち時間が長いのは別に構いません。
それよりも、セットできる枚数が少ないので、単行本を1冊読み込もうと思うと、継ぎ足し継ぎ足ししないといけないので、その方が大変です。
予算に余裕があるなら、S1500の方がやっぱり良さそうですね。
使い方は簡単で、初回だけPCにドライバをインストールする必要があるけど、
あとは紙をセットして、本体右のボタンを押すだけ。
順次読み込み、セットした紙が無くなったら、所定のフォルダにPDFファイルが出力される。
出力されたファイルを読み込んで、傾きの補正をしたり、ファイルを差し替えしたり、追加したりして完了。
カラーとグレーの自動判別があるけど、黄ばんだ古い本をカラーと認識してしまうので、カラーとグレーは別々で読み込ませて、あとで追加する様にしてる。
あまり操作性が良いとは言い難いが、付属のソフトで出来る。
裁断機は評価の高い、CARLのDC-210Nにした。
楽して綺麗にしようと思ったら、やっぱり裁断機は必要ですね。
最初カッターでやってみたけど、カッターって意外と切れないです。
定規とかで押さえてまっすぐ切るのも難しい。
これは丸刃をスライドさせて切るタイプで危なくないですが、一度に切れる枚数が少ないので、枚数が多いものは分割して切る必要があります。
ですが、なかなか良いです、これ。
黒のストッパは磁石になっていて、分割して切る場合でも一度位置を決めたら、同じ寸法で切れます。
手前のレバーを下げると、黄色のプレートでしっかり押さえつけるので、ずれない。
あとは刃の付いているカバーを前後に動かすだけ。
今色々と試してるとこですが、なかなか良いですね。
何冊かやってるうちに、楽しくなってきました。
家の中で分解できる本がないか探し回ってます。
この楽しさを少しでも分かって貰えるように、手順とか紹介しようと思って写真を用意しているところです。
なのでおそらく次回に続きます。
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