« USB切り替え器を買ってみた | トップページ | iOS5.01にアップデート »

2011年11月10日 (木)

そろそろ自炊を始めようと思って

ドキュメントスキャナと裁断機を買いました・・・。

今はやりの、本を電子化する方の自炊です。

 

あんまり大きいのを置くスペースがないのと価格差から、ScanSnapのS1300にした。

P1000555

読み込みはあまり早くない様ですが、待ち時間が長いのは別に構いません。

それよりも、セットできる枚数が少ないので、単行本を1冊読み込もうと思うと、継ぎ足し継ぎ足ししないといけないので、その方が大変です。

予算に余裕があるなら、S1500の方がやっぱり良さそうですね。

使い方は簡単で、初回だけPCにドライバをインストールする必要があるけど、

あとは紙をセットして、本体右のボタンを押すだけ。

順次読み込み、セットした紙が無くなったら、所定のフォルダにPDFファイルが出力される。

出力されたファイルを読み込んで、傾きの補正をしたり、ファイルを差し替えしたり、追加したりして完了。

カラーとグレーの自動判別があるけど、黄ばんだ古い本をカラーと認識してしまうので、カラーとグレーは別々で読み込ませて、あとで追加する様にしてる。

あまり操作性が良いとは言い難いが、付属のソフトで出来る。

 

裁断機は評価の高い、CARLのDC-210Nにした。

P1000557

楽して綺麗にしようと思ったら、やっぱり裁断機は必要ですね。

最初カッターでやってみたけど、カッターって意外と切れないです。
定規とかで押さえてまっすぐ切るのも難しい。

これは丸刃をスライドさせて切るタイプで危なくないですが、一度に切れる枚数が少ないので、枚数が多いものは分割して切る必要があります。

ですが、なかなか良いです、これ。

黒のストッパは磁石になっていて、分割して切る場合でも一度位置を決めたら、同じ寸法で切れます。

手前のレバーを下げると、黄色のプレートでしっかり押さえつけるので、ずれない。

あとは刃の付いているカバーを前後に動かすだけ。

 

今色々と試してるとこですが、なかなか良いですね。

何冊かやってるうちに、楽しくなってきました。

家の中で分解できる本がないか探し回ってます。

 

この楽しさを少しでも分かって貰えるように、手順とか紹介しようと思って写真を用意しているところです。

なのでおそらく次回に続きます。

 

|

« USB切り替え器を買ってみた | トップページ | iOS5.01にアップデート »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そろそろ自炊を始めようと思って:

« USB切り替え器を買ってみた | トップページ | iOS5.01にアップデート »