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2012年3月 7日 (水)

AKG K701をポチッとな

AKG K701をポチッとな、してしまいました。

オーディオテクニカの、ATH-AD300(実売5000円もしなかったと思う)というヘッドホンをずっと使っているんですが、

最近何か黒い破片が机の上に散らばってるなと思ったら、パッドの周りの黒い部分がポロポロと取れてました。

前に一度ウィングサポートのパッドも交換しているので、またかーって感じですが。

特にATH-AD300でも不満はないんですが、何か良いヘッドホン無いかな~と、軽い気持ちで価格コムを見ていると、1つだけ異様な物を発見しました。

レビュー数100オーバーで、クチコミ2000弱って、ヘッドホンのレビューとしては異常ですよね。

今まで高級ヘッドホンは範囲外だったのですが、これは写真を見た瞬間欲しくなってしまいました。

とにかく白い。

こんなやつを探してたんですよね。

レビューを見ると、頭のてっぺんが痛くなるとか、写真よりも質感は悪いとか色々欠点もあるようですが、音が良いというのも間違いないようです。

ヨドバシカメラとかでこの製品を探したんですが、生産完了品という事で実物を置いてないんですよね。

(後継のQ701は梅田のヨドバシカメラにも置いてますが、デザイン的に真っ白がない上に横のQの文字があんまりかっこよくないなーというのと、音的にK701とQ701は基本的に大差がないようなので、じゃあ気に入った方にしようと、そういうわけです。ちなみに梅田のヨドバシはAmazonの2倍くらいの値段です。ルートが違うんでしょうかね。)

そういえば、以前買ったヘッドフォン少女画報を引っ張り出してくると、後ろの方に載っていました。そこのレビュー内容もやはり同じような感じですね。

もともと人気があった製品の様ですが、けいおん!でチラッと出て、それでさらに人気が出たと言う事でしょうか。メディアの影響は凄いですね。私は別に、澪ちゃんとお揃いになりたいからというわけでは無いです。いや、ホントに。

 

あとこの製品は、鳴らすのにある程度のパワーが要るようで、ヘッドホン以外に周りの環境も整える必要があるようですね。

私の所有している物でどれだけ鳴らすことが出来るかは、実物が来てみないことには分からないんですが、ダメだったらヘッドホンアンプの購入も考えないといけないですね。

しょうがないですよねぇ、鳴らないんだから。
その時は購入するしか無いですよね、うんw

それでちょっと、実物が来るまでに時間があるんで、おさらいをしとこうかと思って、家のオーディオ関連の配線図を簡単に作ってみた。

↓アナログだけの配線図です。

Audio_4

少し前に自作したラインセレクタを中心とした配線です。

入力4と出力4を自由に切り替えて使用できます。4*4の16パターンですね。

ノートとデスクトップのPhone端子はノイズが乗りまくってて役立たずです。
なので、ノートPCにはUSBの外付けユニット、デスクトップPCにはサウンドカードを必ず使用します。

改めて見ると、意外とOnkyo製品が多いのに驚きでした。

Onkyoは昔からPC用のオーディオにも力を入れてるから、まあこうなるのは必然かも。

フォトフレームは、HDMIを直接入れることができる例のやつで、DIGAから繋がっています。
そのPhone端子から、ラインセレクタに入っています。

使用しているケーブルは、オーディオテクニカのFineや日本橋の電子パーツ屋の1本数百円のやつです。

値段が全然違いますが、正直なところ、大差無いです。

 

K701を使用するとしたら、AVC-3808のPhone端子か、SE-U55のPhone端子ですが、正直SE-U55のPhone端子では心もとない感じはしますね。

SE-U55はアナログとPhone端子の同時出力が出来る上に、Phone用のボリュームも付いているので便利ではあるんですが、ここには普段からイヤホンしか繋いでないです。
それにこれはノートPCに繋がっているので、デスクトップやiPod Touchからは使えないですね。

残るはAVC-3808ですが、これがどの程度頑張れるかがカギですね。

ATH-AD300はもちろん余裕で鳴らしてくれますけど。

あと、ヘッドホンを使用する為に消費電力の大きいAVアンプを使うのって経済的じゃないですよね。

それもあって、ヘッドホンアンプを購入したほうが良いのかなという気がします。

 

で、ヘッドホンアンプを追加するとしたら、ですが、

最近はUSBのサウンドユニットとしても使えるヘッドホンアンプもあるので、それもいいかなと思うんですが、アナログ入力が付いていない物が多いですね。
そうなると、やはりノートで使うか、デスクトップで使うかという問題になりますね。

あとは、出力側の4番が空いているので、ここにアナログ入力のあるヘッドホンアンプを追加するしかない。

そしたら、全入力をセレクトできますね。

ただ、アナログ入力のあるヘッドホンアンプって、4000円程度から10万オーバーまで様々で、一体どの程度のものがあれば良いのか、悩みますね。

(ちなみにラインセレクタのPhone用端子は、ただ単にラインと繋がってるだけなので、他の端子と何らかわりがない。そのまま直接イヤホンを差して使ってるけど、良いのかな・・・。)

まあ、実物が来てからかな。

楽しみですw

 

↓K701のホワイトとQ701のホワイト。値段はあんまり変わらない。Q701(とK702)はケーブルが着脱できる。

↓サウンドカードと、HDMI入力のあるフォトフレーム

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コメント

Q701はK701に比べて低音が多いですし、K702とQ701は三芯線で、K701が4芯線です。バランス化するならK701ですよね。
なんだかんだいってK701が見た目もせいのも良いです。

投稿: 汐 | 2012年12月14日 (金) 01時24分

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