Windows 8 Consumer Previewをインストールしてみた
今年の年末に発売される予定のWindows 8。
microsoftから、日本語も使用可能なWindows 8 Consumer Previewが公開されたので、インストールしてみた。
(未だWin7への対応も十分に進んでない状態で、Win8発売とか言われても困りますが・・・。まあ、それは仕事上の話で、個人的には歓迎ですが。)
>microsoft Windows 8 Consumer Preview
Consumer Previewという事で、一般消費者向けの試用版ですね。
ISO形式でダウンロードすることもできます。
テスト用のPCを用意するのが困難だったこともあり、今回はVMware(Windowsのデスクトップ上で動作する仮想マシン)を使用することにしました。
※VMwareでのインストールの方法は、検索すると沢山ヒットするので割愛します。
しかしこのVMwareというのは、環境によっては激重ですね・・・。家のメインPCだったらサクサクなんだけど、会社のPCでもやってみたら、通常使用は難しい感じだった。
・家のメインPC WindowsVista 64bit、Corei7 875K 4(8)コア、メモリ8GB中、CPU4コア、メモリ3GB割り当て、USB3.0で外付けしたHDDにインストール
・会社のPC WindowsXP 32bit、Corei5 750 4コア、メモリ4GB(実質3GB弱)中、CPU2コア、メモリ2GB割り当て、内蔵HDDにインストール
これらのPCを使って、Windows 8 Consumer Preview 64bit版をVMware4.02にインストールしました。
32bitOS上で、64bitOSを起動してるからなのか、単純にメモリが少ないからなのかわかりませんが、
普通に使えてて、急に操作不能になり、しばらくするとまた使えるようになる・・・の繰り返し。
CPU使用率は大して高くない(10%程度)ので、メモリを割り当て過ぎてXP側のメモリが足りなくなり、スワップしてるかもしれないです。
メモリの割当を2GBから1.4GBに落としたら、少しましになったので。
Windows8のインストールでちょっと悩むのが、ログオン(サインイン)方法。
ログオンは、Microsoftアカウント(hotmail等)でサインインする方法と、従来通りローカルユーザーアカウントを作成してログオンする方法があります。
Microsoftアカウントでサインインすると、Storeで購入したアプリを同じアカウントでサインインした複数(最大5台)のデバイスで使用できるようです。
他には、SkyDrive等のLive製品にスムーズにアクセスできるとか、そんな感じですね。
ブラウザを起動する必要が無いので、確かに便利といえば便利ですが、ショートカットでも代用出来るよね?って感じでもあります。
サインインでインストールを完了した場合、ローカルユーザーアカウントを作成しないので、ノートPC等の場合だとインターネットに繋がっていない場所でサインイン出来ない場合はどうすれば?って問題がありそうです。
また、家にWindows8以外のWindowsがある場合、どうやってファイルを共有する?という問題もありますね。
Win7、8とWindowsHomeServer2011だけだったら、ホームグループという手がありますが。
しかしさらに面倒な事に、サインインで使用する場合、サインイン出来なくなった際の救済措置として、2つのメールアドレス(ケータイのメールと、プロバイダ等のメール)を必要とします。
しかもこれは必須で、未入力ではサインインでのインストールを完了できません。
物は試しと思ってやってみたけど、正直しんどいだけです。
結局、Microsoftアカウントでサインインしたり、ローカルユーザーでログオンしたりとユーザーが面倒な事をしなければならないのなら、最初からローカルユーザーでログオンするのが無難だと思いますね。
それに、ケータイ持ってない人は、どうすんじゃい!?
↓これが、スタート画面。ここで起動したいアプリを選んで使用します。
これまでソフトウェアとかプログラムと呼んでたものを、アプリと呼ぶようになっている時点で、スマホ寄りですね。
画面左下のデスクトップアイコンをクリック(タップ?w)すると、これまでのデスクトップのような画面に切り替わります。
Windows8の基本画面構成としては、デスクトップと、これまでのWindowsのスタートメニューを、専用画面上にアイコン化したものの2画面構成。
Windows7でも、スタートボタンを押して、プログラムを選んで起動しますよね。
それの専用画面が出来たってだけです。
確かに、アイコン化されている方が、スマホやタブレットでは使いやすい。
↓切り替えると、これまでのWindowsのデスクトップと同じ
ただし、左下にスタートボタンがない。
あくまでも、スタートはさっきの画面。
スタート画面に戻るには、Windowsキーを押すか、
↓カーソルを画面の右上か右下に動かすと現れるメニューから、スタートを選ぶ。
画面の右端じゃなくて、右上か右下って・・・非常に分かりにくい。
それ以外の操作も、このメニューから行う。
↓設定画面などは、Win7と大差無いです。
Windowsをインストールしてまずやることといえば、Google Chromeをインストールすることですよね!
Windows8でももちろん使えます。
プログラムをインストールすると、デスクトップとスタート画面の両方にショートカットが追加される。
↓今まで通り、デスクトップに追加される。
↓スタート画面にも追加されている。
このWindows8は、見た目こそ大きく変わっていますが、内部的にはVistaやWin7と同じメジャーバージョンなので、VistaやWin7で動くソフトは、基本的にWin8でも動くと思われる。
・Windows Vista = Windows Ver 6.0
・Windows 7 = Windows Ver 6.1
・Windows 8 = Windows Ver 6.2
(Windows Vistaや7、8ってのはあくまでも製品名で、プログラムとしてのバージョンとは別ってことです。)
Windows7からWindows8に変わると、数字が1つ大きくなるので、バージョンアップして大きく変わるようなイメージですが、
一口にバージョンと言っても、上から順にメジャーバージョン、マイナーバージョン、リビジョンとあり、今回は6.1が6.2に上がっただけの、ただのマイナーバージョンアップ。
機能の追加程度で、実際には大きくは変わらないです。
私がいつまでもWindows Vistaを使ってるのも同じ理由で、Vistaと7も、基本部分は大きくは変わらない。
少なくとも、わざわざ買い換えないといけないほどには変わらないから、なんですよね。
これが、Windows Ver 7.0となると、話は全く変わってきます。
一応、手元にあったソフトをいくつかインストールしてみたけど、やはり特に問題なさそうなので、飽きて早々に終了しました。
Windows8で追加される機能が必要ってわけじゃなければ、Windows7のままで十分では?と思います。
Windows8はあくまでもスマホやタブレットをターゲットにした製品で、今まで通りデスクトップやノートPCで使うには、むしろ使いにくくなってるので、今まで通りの使い方が(設定変更等しても)できないのであれば、私は全く乗り換えようとは思わないですね。
ちなみに、Windows8を再起動するとこのような画面が表示されるんですが、ログオンするためには、マウスでクリックしたまま、上にドラッグする必要がある。
つまり、スマホのロック解除の動作ですね。
(クリックしても背景がぴょこっと動くだけで操作不能になったので、一瞬どうしたらいいか分からなくなりました。)
デスクトップなのに、なんで・・・
まだまだ使いこなしてないので、もうちょっと触ってみるかな。
・・・気が向いたらね。
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