Pioneer XW-SMA3を購入した
先週、残念な事があったので、今度はPioneerのXW-SMA3を購入しました。
またDSD-300を購入しても良かったんだけど、同じ事を繰り返すのは正直勘弁なので。
これは、Pioneerではスマートモバイルオーディオというカテゴリの製品で、
- 無線LAN(または有線LAN)装備
- バッテリー装備
- 防滴仕様
- 他に、アナログ入力
下位のSMA1とは、バッテリーの有無、防滴仕様の有無が違う。
>Pioneer XW-SMA3
メインの使い方は、iPodTouchやiPhoneなどで、AirPlay機器として使うか、Androidスマホ等でDLNA1.5機器として使うか。
なので、無線LANに接続する必要があるけど、家や外で無線LANが無い場合は、これ自体が無線LANアクセスポイントとして動作し、一対一で接続する事も出来る。(ワイヤレスダイレクトという機能)
なるほどなと思ったのは、どこかの記事で読んだんだけど、お手軽に設定できる様に、アクセスポイントにパスワードは無いらしい。
その代わり同時に1台しか接続できない上に、そこから経由して別のネットワークに接続する事も出来ない。出来るのは音楽を再生するだけ、なんだって。
だからもし乗っ取られても、最悪勝手に音楽を鳴らされるだけだ。まあ、それでも迷惑には代わりないんですがw
私は家の無線LANに接続させて、AirPlayで使います。
↓ちゃんと日本向けのパッケージで良かった。
↓電源ケーブルとリモコン
↓本体とACアダプタ
↓パッケージ内容
↓防滴仕様のため、コネクタ類には蓋が付いている。
↓LEDで状態が分かる・・・説明書と照らし合わせながら・・・なら。
すでに家に無線LANがあり、iPodTouchが有り、AirPlayで使用するなら、設定の手順は簡単。
↓WPS対応なので、無線LAN親機のWPSボタンを長押しする。
↓本体裏のnetwork setupボタンを押す。
↓SMA3がネットワークに参加できたら、ミュージックにボタンが表示されるので、SMA3に切り替える。
↓こんな感じ。充電中は紫のLEDが、バッテリー使用中は青になる。つまり、全て青になるので綺麗。
音はやはり良いですね、さすが音響メーカーだけある。低価格でも妥協はなしですね。
少し、低音が強いかなと思うけど。(アプリのイコライザーで何とかしましょう)
あと、DSD-300でも感じた事だけど、やはり両方のスピーカー位置が近いからなのか、若干外を向いているからなのか、ステレオ感が感じられない。
真正面に立った時だけ、ステレオ感がある。
まあ、これもおそらくDSD-300と同じ様なコンセプトで作られているだろうから、同じ結果になりますよね。
やはり、これも音楽鑑賞やテレビ(映画など)の音声を流したりとかそういう使い方をするものではなくて、
あくまでもBGM的な使用用途で、キッチンで洗い物をしながら、歌の練習をするのには十分良いです。
あと、SMA3は裏から見た時にコネクタに蓋が付いているので、すっきりして綺麗です。
DSD-300やSMA1はコネクタに蓋がないので、ごちゃごちゃ感がある。
また、DSD-300にある、ドックコネクタや、再生中の曲名表示などもこの製品には無い。
無いからと言って困らないけど・・・まあ、ドックコネクタがあれば、iPod nanoでも使えるかな。
あと注意するのは・・・電源を入れて、無線LANに接続するまで、30秒くらい待たないといけないことかな。
まあ、蛇口からお湯が出るまで待ってる時間と同じくらいかな?w
↓白もありますが、白いカウンターの上には黒の方が合いますね・・・あれ、Amazonには白が無い?
私はヨドバシで黒を買いました。
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