開いているファイル セキュリティの警告 ローカルネットワークの場合
WindowsXPでネットワーク上にあるプログラムを起動すると、「開いているファイル セキュリティの警告」というアラートが出る場合があります。
今さらといえば今さらなんですが、今でもWindowsXPを使っている所は沢山あるので。
今回は、例えばサーバーやNAS上にあるプログラムをローカルで実行する場合で、全ての実行を許可する場合、ここにサーバーへのアドレスを追加してやれば良いという事が分かったのでメモ。
↓インターネットエクスプローラを開き、ツールからインターネットオプションを選択。
(または、コントロールパネルのインターネットオプション)
信頼済みサイトを開く。
「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを外す。
そうすると、ローカルのパスを入力する事が出来る様になるので、サーバーへのパスを入力する。
この場合は、ABCDというサーバーにあるプログラムの実行を全て許可する場合。
このwebサイトをゾーンに追加するの下の枠に、「\\ABCD」と入力し、追加ボタンを押す。
すると、下のwebサイトに「file://ABCD」が追加される。
後は画面を全て閉じて適用で設定を反映させる。
これで、サーバー上にある全てのファイルをアラート無しで実行できる様になります。たぶん。
Windowsの設定以外にも、ファイアーウォールやセキュリティソフトなどによって色々と状況が変わるので、これ以外に引っかかる場合もありますよね・・・。
何に引っかかっていて、どこで何を設定すれば良いか分からない・・・面倒くさいですね。
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