AT6303を買ってみた
audio-technicaのバナナプラグAT6303を買ってみた。
前回、TEACのA-H01とモニターオーディオのR90HDを購入した で、スピーカケーブルに使っているベルデンの8470が硬いので、バナナプラグのAT6302を使うと、中で線がパキパキ折れるという記事を書きました。
まあ、ちゃんと音が鳴っているし、駄目ってわけでは無いんだけど、あんまり良い気分では無かったですよね~。
で、今回AT6303を購入して、無理の無い形で接続してやる事にしました。
本当のところ、AT6301の方が安いし、止め方もネジで2点止めで、線も後ろから出るし、良いと思ったんだけど、見た目がねぇ・・・。
AVアンプみたいに沢山線がある場合はAT6301の方が良さそうだけど、今回は1つ買うだけだったので、AT6303にした。
↓左の2つがAT6303、右の2つがAT6202。金属部分が多いからか、値段が倍くらい違う!
↓ちょっと狙いすぎた写真で全体が分かりにくくなってしまった。
AT6303は3つのパーツに分かれている。また、撮影のために分解しただけで、本来はちょこっと緩めて横から差し込めばOK。
↓AT6302は2つ。左のパーツの底から線を入れて折り返し、右のパーツで止める。
↓今まで使っていたAT6302のプラグ部分のパーツを外すと、中はこんなだ。やはり美しくない。
↓グニャグニャになってしまった所をニッパーで切り落とし、新たに7mmくらい被覆を剥がした。
↓中の金色部分に線が当たれば良いので、あんまり長く剥がす必要は無い。
↓線を差し込み、下の金属を回すと締まる。
付属のチューブを付け直すが、物理的にここまでしか入らない。
スリットを入れれば良いのだろうが。
↓左がAT6303、右がAT6302。
かなり長くなり、線も横からになる。
ベルデンのケーブル(8470)はツイストペアなので、出来るだけ根元までクロスしたまま接続した方が良い。
これで音が良くなったかは分からない。
分からないが、相変わらずいい音だ・・・。
SeventH-HeaveN、HeavenZ-ArmZ良いですね。
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